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阿弥陀様は今現にいてくださる

「阿弥陀様は今現にいてくださる」

 南無阿弥陀仏

 現代は世界中の風景や絶景がインターネットやテレビなどを通じて、その場に実際に行かずとも見て楽しむことが出来ます。上空から写されたヒマラヤの山々は実に雄大で神々しさを感じさせてくれます。また、ナイヤガラの滝や南米のイグアスの滝を上空から滝つぼを写した迫力ある映像などを見ると、画面の前にいる自分が引き込まれたり、足がすくむような感覚に陥ります。まさに世界中の距離が縮まった感があります。

 誰しも自分の目で見たもの、感じたものは本当にあるのだなーと信じますが、如何でしょうか・・、まだ誰も見たことの無い物や場所、有るであろうと推測で語られた物事については、なかなかすぐには信じることができないものです。西方極楽浄土って本当にあるの?そこには本当に阿弥陀様がいて下さるの?未だかつて誰も見てきた人はいないじゃない。極楽浄土は、遥か西の彼方にあるっていうけれど、地球は丸いから西へ西へ行ったならば、又元のところへ戻って来るだけじゃないの。などとやたら屁理屈を付けて信じようとしないことなどもありますね。

 『阿弥陀経』の中に、「阿弥陀様は間違いなく極楽浄土においでになり、尊いみ教えをお聞かせ下さり、往生した全ての人を守りお育て下さっています」と説かれています。私達はまずお経典に説かれたそのことを信じていくのであります。そして、間違いなく阿弥陀様はおいでになるのだから、阿弥陀様の誓われた「我が名を南無阿弥陀仏と称える者は、必ず我が極楽浄土に救い取る」という本願は、絶対に間違いの無いお誓いと信じ、お念仏を声に出してお称え続けていくことが大切なのであります。

 信仰とは、お釈迦様のお説き下された真理のお言葉、お経典の内容を有難く頂き、西方極楽浄土は間違いなくあり、そこには御先祖様方がおいでになり、阿弥陀様が守り育てて下さっているということを、決して疑うこと無く、ひとえに素直に信じていくことなのです。そのようにお念仏をお称え続けたならば、西方極楽浄土に往生という大きな願いは間違いなく叶うのであります。合掌十念

圓福寺「大施餓鬼会」について

例年6月1日に勤めています圓福寺「大施餓鬼会」は、コロナウィルス感染症拡大対策の為、檀信徒関係各位には参詣を頂かずに寺内において、住職・副住職にて「大施餓鬼法要」を奉修致します。法要後菩提寺にて各家施餓鬼回向を致した塔婆は、各家の墓所に責任を以て建立致します。後ほどのお参りの際に確認いただければと思います。

未だ感染状況は収まりそうもありませんので、くれぐれも各自お大事にされ、安寧なることを祈念致します。合掌十念