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平成24年6月1日(金) 毎年恒例の「大施餓鬼会」を奉修いたしました。

平成24年6月1日 毎年恒例の「大施餓鬼会」を奉修いたしました。

檀信徒の皆様共々にお念仏をお称えして、先祖累代の御回向をいたしました。

大切に受け継いでいくこと

南無阿弥陀仏

圓福寺住職 池 田 常 臣

石見銀山が世界遺産に登録された理由の一つが、環境保全にあるという。当時の石見銀山運営は、木を伐採した後には必ず植林をして、決して禿山にしない。だから今でも、当時のまま環境が保たれているのです。

数年前に浄土宗三祖良忠上人の誕生された地、石見三隅の良忠寺を訪ね、その日は石見銀山から程近い港町の、温泉津(ゆのつ)温泉に泊まった。

翌朝温泉街を、浴衣に下駄履きでのんびり散策していると、「いってきます」と大きな声で小学生が自宅を飛び出してきた。
その子供が、後ろから私を追い抜きざまに、「おはようございます」といって、走り抜けていった。
どうやら、私に挨拶したようであった。
暫く歩いていると今度は、玄関の前にいた別の小学生が「おはようございます」と、突然私に声を掛けてきた。暫く間を置いてから「おはよう」と声を返した。いきな
り元気よく声を掛けられ、しばし戸惑ってしまった自分を顧み、知らない者同志でも挨拶しあうことは当たり前なのに、思い返せば昨今こういう当たり前の挨拶が、少なくなったものだなあと感じたのである。

この地方はもともと、お念仏の信仰の厚い地であり、浅原才市という篤信の念仏信者が出ている。
「ねんぶつを もうすというけれど もうさせていただく なむあみだぶつ」
彼の歌であり、「もうさせていただく」というところに深い念仏信仰を感じることができる。

この地方が、従来からお念仏の信仰が篤く、地域の人々が環境を大切に守ってきた背景があればこそ、それが脈々と受け継がれ、今も息づいている。
そして、小学生の子供でも、初めて会った旅行者に「おはようございます」と自然に言わしめるのだと思うのです。
このように地域に根付き、受け継がれてきた信仰心や生活習慣というものは、是非大切に受け継いでいきたいものである。

南無阿弥陀仏のお念仏の信仰と、日々生活の中での挨拶、そして環境に配慮する心こそ、私たちがしっかり受け継いでいかなければならないものであり、そのことが残されている地域にある石見銀山こそ、紛れもなく世界遺産にふさわしいものであると思うのです。

合掌十念

大本山増上寺「法然上人800年御忌」詠唱奉納大会、圓福寺詠唱会より16名参加しました。

大本山増上寺「法然上人800年御忌」詠唱奉納大会に、圓福寺詠唱会より16名参加いたしました。

「念仏往生和讃」を増上寺大殿の阿弥陀様の御前にて心をこめて、一生懸命奉詠いたました。

大本山増上寺「法然上人800年御忌大会」一日団参25名参加しました。

大本山増上寺「法然上人800年御忌大会」に、圓福寺から一日団参として25名が参詣いたしました。

当日増上寺山内は春、桜花爛漫であり、誠に有意義な団参となりました。

平成24年度 圓福寺まつり開催 春日部市指定文化財 曼陀羅堂寺 宝お開帳

午前10時より開会セレモニー 石川春日部市長 森岡衆議院議員、佐久間、白土両県議会議員等御来賓にご臨席、御挨拶をいただきました。

イベントは、武里「六昇龍太鼓」奉納演奏、一ノ割呑龍通り商店会より各種模擬店、内藤敏子師のチター演奏会では、本堂内約300名の聴衆がチターの演奏を堪能し、終日多くの参詣者でにぎわいました。