現代社会は、核家族化、出生率の低下、未婚者の増加など様々な要因により色々と変化が生じてきています。
そのような現在の墓地制度の中では、墓石を建立できる方は、墓地を継承してくれる人のいる方に限られてきます。
また、後を継ぐ人はいるけれども、後の者に迷惑を掛けたくない、そのような思いの方もおいでかと思います。
この「圓福寺自然葬浄苑」はそのような方々の声にこたえて建立いたしました。
法然上人は、万人平等救済のお慈悲の心で浄土宗を開かれました。
それぞれ色々な事情があることかと存じますが、是非一度ご相談いただければと存じます。
合掌十念
墓石の中に納骨するのではなく、浄苑内のご契約いただいた区画の中に、お骨壺から御遺骨を和紙(因州和紙)に移し、おつつみして納骨し、土をかぶせるという新しい埋葬方法です。区画の底は土に面していますので、歳月とともに、自然に還っていくことになります。人生の最後は自然に還りたいという方の為の、自然葬浄苑であります。
1.当初ご費用 | ① 永代使用料 右表を参照 ② 墓碑銘板料 7万円(石材店へ) |
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2.どなたかお亡くなりに なられた場合 |
① 納骨法要・墓碑銘板開眼冥加料 4万円 ② 納骨手数料 1万円(石材店へ) |
3.その後もうひと方が お亡くなりになられた場合 |
① 納骨法要 3万円 ② 墓碑銘板法名等刻料 2万円 ③ 納骨手数料 1万円(②・③は石材店へ) |